ダニエル家具の家具づくりの理念は、”後世に受け継がれていく確かなモノづくり”。材料、デザイン、アフターケアなど常に生活者のニーズに視点を合わせています。
家具は単なる道具であるだけでなく、共に暮らす家族のパートナーだと考えます。
家具は家族の一員、使うほどに愛着がでてくる『百年家具』。
それがダニエルの基本です。
樹齢200年前後の北海道産・カバ桜を使用しています。
木材を削るカンナは職人たちが本当に納得できる仕上げを求めて自分だけの道具を造るところからはじまります。
ノミで彫る場所も多々あります。手で彫るからこそ美しい面型の表現が出せるのです。
そして一つひとつの部材が組み立てられ、合わせも目も平らにカンナで丁寧に削り、曲面も丹念に磨き上げていきます。